天才たちの日課

疲れたときに読みかえすシリーズ。

いろんな歴代のアーティストの生活を、5ページくらいにまとめて延々と繰り返される。大体は朝に仕事をしていて、孤独な日々に見える。

ブリティッシュライブラリに入り浸ったというマルクスであれば、

朝9時から閉館時間のよる7時までいる。仕事中はひっきりなしにタバコを吸った。これが彼の健康にずっと悪影響を及ぼしていた。苛立ちの原因になったともに、、もともと不安定だった生計の手段を脅かした。

俺も習慣の奴隷なほうだとは思い、共感する部分も多い。人に何も言われなければ、1習慣同じものを食べ続けるし、朝はいつも一番早いし、決まりが多い。なぜこうなったのか、思い返せば、部活時代のトラウマが蘇る。あまりにも言うことを聞かない身体に、せめてそれ以外の要素はすべて排除しようと、すべてを決まりきったものにするようになった。

これによって、自分の変化には極めて敏感になった。