もしRivuletが7年前に公開されていたら・・・

Rivuletのアクセス数が日々、順調に減っている。

おそらく全然リピーターがいないのだろう。 リアルタイム更新であるという点を除けば、特に特徴のないツイッタークライアントであり、このタイミングで作っても意義が薄いことはわかっている。

Rivuletに足りないものって?

Rivuletに何が足りないのか、という話をすることがある。そうすると出る話は、だいたいRivuletそのものの話だ。リスト機能をつけた方がいいとか、スマホ対応させるべきとか。

でも、そういう機能を作ったところで、多分たかがしれていて、労力の割にはあまり意味がない。 一方で、7年前に同じものをだしてれば10万ユーザ行く可能性さえあった気がする。Rivuletに足りないのは、機能ではなく、出すタイミングの見極めだったのかもしれない。

7年前に作ってみようと考えること自体が難しい

7年前といえば、twitterがAPIをリリースした年にあたる。 ツイッタラー自体も、今からみれば無視できるくらいしかいなかったと思う。

そんな時にtwitterクライアントを作るのは想像力が必要だ。しかし、少人数で、しかも必ずしも結果を出す必要がないという恵まれた環境では、そっちにチャレンジしたほうが面白いかもしれない。

年末年始は何作ろうかな