インデックスファンド、ETFと米国債

米国債と世界株へのドルコスト平均法で、年率5%程度を期待してSBIでやろうと思っているんだけど、インデックスファンド、ETFとかいろいろ混乱している。 いまいち理解できていなかったので、まとめてみようと思う。

インデックスファンド

インデックスファンドとは、ファンドの基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと。パッシブファンドとも呼ばれる。 通常当該ファンドがベンチマークとする株価指数に採用されている銘柄群と全く同様の銘柄構成を採り、各企業の株式のファンドへの組み入れ比率も株価指数への影響度に比例した割合となる。
また株価指数の銘柄入れ替えが発生した際には、当該ファンドも指数の対象から外れた企業の株式を売却し、新たに指数に採用された企業の株式を購入する動きを取ることから、指数から外れた企業にとっては株価の下落要因に、新規採用企業にとっては株価の押し上げ要因となる。

ETF

上場投資信託(じょうじょうとうししんたく)とは、金融商品取引所で取引される投資信託の事。
ETF(英語: Exchange-Traded Fund)、上場投信という略称がよく用いられる。一般の投資信託は金銭の出入りにより解約設定されるが、ETFは投信会社指定の現物金融商品による。
一般の投資信託は組み入れ資産だけを証券化するのに対して、ETFは投資家の拠出する現物まで証券化する。
ミクロ経済への効果として、機動的にポートフォリオの構築と変更ができるようになる。仮想通貨とならび、世界金融危機の避難先として活用されている。
取引手法はコストも含めて株式同様である。

だそうだ。ETFは投資信託で徴収される信託報酬(管理手数料)が格安なことがメリットになるようだ。

ideco、積立NISAでほとんどETF商品が無いので、ここも注意が必要だ。

米国債

アメリカ合衆国財務省証券(アメリカがっしゅうこくざいむしょうしょうけん、United States Treasury security)は、アメリカ合衆国財務省が発行する公債である。日本では一般的に米国債と呼ばれる。

まあ中学Levelの社会がわかれば問題ない。2つ種類があり、

利付債は、100ドルの額面の米国債を100ドルで購入して、満期になると100ドルが返却されます。満期までの間、年2回決まった金利がもらえるタイプです。こちらは投資に慣れていない人でも分かりやすいのではないでしょうか。

割引債は、100ドルの額面の米国債を100ドルから金利を割引した金額(例えば50ドル)で購入して、満期になると100ドルが返却されます。利付債のような定期的な利子は支払われません。なお、割引債はストリップス債とも呼ばれます。

利付長期米国債とETFでとにかくシステマティックなインデックス投資をやりたい。

戦略

下記の箱で考えていく。単純に、システマティックに。上に行くほど優先順位が高い。

  1. 利付長期米国債に対するドルコスト平均法での総資産の3割程度での移行
  2. idecoの金融商品決定
  3. 積立NISAの金融商品決定
  4. 総資産の3割程度のbitcoinへのドルコスト平均法による移行
  5. 海外ETF金融商品の決定
  6. 総資産の2割程度の海外ETFへの移行