バルセロナの建築を見て感じたこと

スペイン行った

グラナダとバルセロナに年末年始で行った。 今回は特にバルセロナのガウディ建築のことについて。

サクラダ・ファミリア

生誕のファザードのほうが受難のファザードより明らかにインパクトあり。 やっぱり石でできているというのはそれだけで違うのと、(サクラダ・ファミリアは2025年の完成を目指してコンクリートで作り始められている)精密さが違う。

こうやって素晴らしい建築を残すことで、思い出を提供している。 彼女の両親は、新婚旅行でこの建築を見て、彼女は今さらに工事が進んだそれを見ている。そんな仕事ができれば報われるだろうなあと思う。

カサ・ミラ

これはアパートなのだが、どちらかというとガウディ記念館的な位置づけになり、いろいろ学べる。 事業家で大金持ちだったグエルが投資家として応援し続けていたというのが面白くて、見る目あるなあと思った。友情もあったのだろう。

あとは設計は基本的に模型を作ってそれを職人と議論するスタイル。 自由だよね、どんなやり方でも良い。オリジナルのものには、作るための方法論なんて存在しない。