伝説の7大投資家

読んでいる。大きいお金を動かすので。

共通する取引スタイルがなくて独自だということが唯一の共通点であって、自分なりの定規を持つことが必要なことのようだ。

下記はまずはリバモアの言葉。

私が決めているルールは10%以上の損を抱えこまないということである。いつ手放すか、予め明確な基準を持つと同時に、それを厳しく守ることが重要だ。損失の規模が投下した資金の10%を超えたら即切り捨てなければならない。

事前に決めたルールを絶対に守ることが重要。というか、ほとんどの場合、そこまでさえ決めずにやっている場合がほとんどじゃないか? 損切の10%ルール、こんなルールを持っている人はそれなりに多いと思うが、いざそうなったときに手放すのは難しい。

もう一つ、いつ利確するのか、も難しい。たいていの場合、人は利益がちょっとでも出ると利確に走ってしまう。

これは俺の得意なルーティーンによって考えることができそうだ。 インデックスはただただ20年間蓋を開けることはない。これは自分の資産の形成するためにあるのではなくて、自分の安全地帯を作るためのものだ。

投機資産の比率を50%に設定するルール(暴騰時は都度利確)を作ればいい。

50%ルール

総資産の50%は誘惑を遮断した簡単に引き出せない資産で固める。具体的にはETFに流す。これはそれほど固まった資産ではないが、米国債はもう少し自分の可能性が狭まったらにする。